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最強の翻訳サービス徹底調査ガイド » 中国語翻訳サービスまとめ » 中国語の翻訳を依頼するときのポイント

中国語の翻訳を依頼するときのポイント

中国語の翻訳を、依頼するときに知っておきたいポイントについて紹介していきます。

中国語翻訳の難しいところ

中国語翻訳の難しいところは、中国語の多様性にあると言えます。

まず、一口に”中国語”と言っても、地域によって使われる言語が異なります。多数ある言語の中でも、話者が多いものは以下の通り。

  • 北京(ペキン)語:首都、北京で話される言語
  • 広東(カントン)語:広東、広西、香港、マカオで話される言語
  • 上海(シャンハイ)語:上海で話される言語
  • 福建(フッケン)語:浙江省南部、広東省東部・西部、海南省、台湾
  • 客家(ハッカ)語:広東省東部、福建省西部、江西省南部(山間部)

上記のうち、北京語が標準語であり、そのほかは日本語で言うところの方言といったところです。

ただし、言語によって文法や文字まで異なるので、違う種類の言語であると思っておいた方がいいでしょう。

次に気にして欲しいのが、中国語の表記方法です。

中国語は漢字で表記しますが、その中でも簡体字(かんたいじ)繁体字(はんたいじ)という2種類の表記があります。

もともと使用されていたのは繁体字で、識字率向上のために誕生したのが、簡略化された表記の簡体字です。

中国語の表記

引用:ローカライズ業界知識 | localization solution│発表年2015年3月18日(最終閲覧日2017年10月3日)

中国本土では簡体字が使われていますが、香港・マカオ・台湾では繁体字が使われています。

そのため、対象地域によっては簡体字と繁体字の使い分けが必要です。

中国語翻訳の失敗例

【広東語を使うエリアなのに北京語で翻訳して失敗】

広東語を使うエリアを対象とした広告を北京語で翻訳。

日本語で言う標準語と関西弁くらいの違いだろうという認識だったが、実際には文法が異なる言語であり、意味の通じない広告になってしまいました。

副詞や動詞の順番が異なる、現在進行形の表現が異なるといったように、言語間で文法が少し異なる場合があります。

北京語は標準語ではありますが、対象エリアで使用されている言語があるなら、そちらを選択するようにしましょう。

【繁体字に翻訳したものをそのまま簡体字に置き換えて失敗】

繁体字で翻訳した文章を、簡体字でも翻訳することになりました。

そこで、同じ漢字をそのまま当てはめればいいだろうと置き換えたところ、表現が異なる単語が多数あり、違和感のある文章になってしまいました。

下記の表を見てもらうと分かるように、同じ意味でも簡体字と繁体字で、表現がまったく異なる単語があります。

簡体字と繁体字両方の翻訳が必要なら、それぞれ日本語から翻訳するようにしましょう。

日本語と中国語の単語表

引用:中国語の簡体字と繁体字の違いは何ですか?│QR Translator - 世界を言語バリアフリーに

【費用重視で機械翻訳を利用して失敗】

最近の機械翻訳は精度が高くなっていると聞きました。

そのため、費用も抑えられるので機械翻訳を利用したところ、うまく文章のニュアンスが伝わりませんでした。

中国語は1つの単語が名詞になることも動詞になることもあり、間違った解釈をしやすいです。

また、文脈から最適な意味を選択することも機械翻訳には難しいところです。文脈を理解した自然な翻訳は、人による翻訳でなければできません。

中国語翻訳を依頼する前のチェック項目

中国語翻訳を依頼する前に、チェックしておきたい項目は以下の通り。

  • 対象とするエリアで使われている言語に対応しているか(日本語→中国語)
  • 翻訳したい言語に対応しているか(中国語→日本語)
  • 簡体字と繁体字を使いたい方、翻訳したい方に対応しているか
  • 人による翻訳であるか
  • 使いたい言語や漢字表記に対して実績を積んでいるか

中国語翻訳は、一歩間違うとまったく意味の通じないものになってしまいます。

どの言語を使って、どの漢字表記を使うのか、最適なものを選んで翻訳を依頼するようにしましょう。

 
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